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至れり尽くせりです
前回はコーケン製のアッタクドライバーでしたが、今回は板ラチェットのご紹介です。ただいま在庫しているのが「KTCのラチェットめがねレンチ」と「スエカゲツールのPro-Auto」シリーズの「フレックスロックギアレンチ」の2つのアイテムになります。
ラチェットハンドルがメインツールになってしまいましたが、以前はメガネレンチやスパナがボルト・ナットの作業のメインでした。その流れでラチェットタイプが出てきました。初期タイプはヘッドも厚く、歯数も少なくて、結構使う場所が限られていました。また固く締まっているのを無理していると歯が飛ぶようになったりして、使い勝手でもう一歩でした。
ところが現在、どちらの製品も「本締め可能」となっています。これではじめから「ラチェットメガネ」を選んでもらうことが多くなりました。最後の一締めは普通のメガネでやらないといけなかったので、ずいぶん使い良くなりました。ヘッドの厚みも7.5~8.5mmと薄くなりました。サイズが12x14のもので全長18cmで十分力が掛けられると思います。グリップ部の厚みが薄いのもオーバートルクを防ぐ意味もあるのでしょう。
価格は12x14のKTCで定価¥8330税別。スエカゲツールは¥5000円となっています。KTCの方はメッキがきれいです。ネプロスを造り始めてから他の工具のメッキも厚く落ち着きある深い輝きになったようです。サイズの打刻も大きく見やすいですし、フレキシブルタイプで首の角度を変えることができるのですが、その首元に矢印で回転方向を打刻してあり、見た目にも使いよさそうです。ギヤの送り角は5度になっています。
Pro-Autoのほうはヨーロッパ工具を思わせる梨地のようなつや消しタイプになっていて落ち着いた雰囲気です。サイズ表示はやや小さいですが、グリップ部にほかに何もデザインされてないので、見間違いは少ないはずです。ヘッドの回転部の脇に矢印表示もあります。こちらにはフレックスの首の角度を固定することができるロック機構が付いています。15度の12段階で通常位置から上下に90度づつ曲げて使うことができます。こちらも送り角は5度です。
このタイプは長く使っていると首の固定が甘くなってくるので、作業対象が見えない場所では首が固定されるほうが使いやすそうです。
自分の普段使いにぴったりなのを選んでください。まぁ使ってみないと分からないことも多いんですけど。ご心配な方はどしどしご質問ください。



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