微妙な変化があちこちに

 やっぱり工具は色々必要です。



 やっと一手間の話に行き着きます。「デリカバンのハブベアリング」の続きです。

 カラーをハブに打ち込むときにだいたいみなさん古い方のカラーを当金にしてらっしゃると思います。

 そのとき微妙なところで打ち込むのを止めないと、古い方のカラーもまたハブに入り込んでしまったことないですか

 そこでガンガン新しい方を打ち込んでも、簡単に古いカラーを取り出せる方法なんです。伊○家の食卓みたいですけど。

 古い方のカラーを4等分した円周の頂点をグラインダーで削ってしまうのです。

 切断してはだめですよ、幅5mmくらいの溝を掘るイメージでもいいと思います。

 そうやって打ち込んでも4点が空いているいる為、摩擦と張力の両方が減ってすんなり古いほうは抜けてきます

 それは見事に抜けてきます。いやーやっぱり現場の整備士さんは面白い裏技持ってますね。見てて思わず拍手してしまいました。

 みなさんも整備士さんと仲良くなって、整備の邪魔にならないように自分の車の修理くらいは見学させてもらいましょう。

 中には怪我防止のため立ち入れないところもあるかもしれませんので整備士さんに聞いてから工場内には入りましょう。

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