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いっぱいあるほうが安心
あまり見かけることはないと思いますが、これが不良になるとメーターパネル内の「ABS」というチェックランプが点灯します。
事故での損傷以外でそうそう不良になることはありませんが、個体差によって壊れることがあるようです。
「ABS」が付いているかいないかで、車の標準装備の内容が変わってくるんですよ。
代表的なものは「ブレーキパッド」ですね。ABS無しの車より大きなパッドが付くことが多く、同時にブレーキキャリパーピストン径も大きくなります。
もちろんフロント側だけでなくリヤ側ブレーキもパッドであれブレーキシューであれサイズが大きくなったり、ブレーキシューが標準ならパッドになったりします。
ABS付きでスリップを防ぐことと同じくらい、ブレーキ力(制動力)がアップすることはより安全だということです。
ブレーキ関係ではブレーキブースターのところに付くブレーキマスターアッセンのサイズも変わってきますので、整備するときのリペアキット発注にも注意が必要です。
もちろんアクスル周りも違いますので、ドライブシャフトブーツの外側も部品が違ってきます。また同時にLSD付きでデフになることも多くあります。
これがやっかいで見た目では「LSD」付きかどうかの判断ができません。
そこでFF車の場合、リフトで上げて前輪の片方を手で前進方向へ回転させます。
このとき反対側のタイヤが同じ前進方向へ回転していたら「LSD付き」ということです。
左右が反対方向へ回転していたら「LSDなし車」ということです。これでドライブシャフトブーツの品番が変わりますのでご注意を。
ちょっと余談でしたが、今日のこのABSセンサーのお値段が¥17,010円ですよ。車にはそれぞれのタイヤに付きますから、この4倍分の部品が付いているんですね。(工賃別)
標準装備ですから車両本体価格のうちですが、横滑り防止センサーだとか四隅の追突防止センサー、いねむり防止センサー、追突防止レーダーなどなど
どんどん標準装備化されています。これも保険の特約だと思えば多いに越したことはないようです。それでもスピードの出しすぎには注意しましょう。



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